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夏のボーナス「貯蓄」増加 先行きに不安感じる、福島県内調査

6/28(水) 10:42配信

福島民友新聞

 とうほう地域総合研究所(福島市)が27日発表した福島県内の今年の夏のボーナスと暮らし向きについてのアンケート結果で、ボーナスの使い道は最も高い割合の「買い物」(66.7%)が前年比3.2ポイント減少した一方、「貯蓄」は57.2%で同比5.5ポイント増加した。
 同研究所は「ボーナス支給額は増える推計だが、景気が上向いている実感はなく、復興需要がピークを過ぎたことなどから、先行きに不安を感じる人が多いのではないか」と分析している。
 ほかの使い道は「レジャー費」63.9%(同比1.1ポイント減)、「生活費の補填(ほてん)」34.9%(同比1.4ポイント増)など。男女、年代別でみても、男女いずれも30代以下の若年層で「買い物」「レジャー費」とともに、「貯蓄」も6~8割の高い割合となり、消費意欲と併せ貯蓄意識の高さがうかがえた。
 調査は東邦銀行の各支店を通して5月15~23日に実施。県内の会社員や官公庁職員など795人に対して行い、454人(57.1%)から回答を得た。

福島民友新聞

最終更新:6/28(水) 10:42
福島民友新聞