ここから本文です

外国人観光客にも人気の“看板猫” 老舗茶屋、呉服店、美術館でも活躍

6/28(水) 12:34配信

AbemaTIMES

 三重県伊賀市の老舗茶屋「むらい萬香園」の飼い猫で、“くノ一”姿の看板猫「茶々」が話題になっている。元は捨て猫だったというメス猫・茶々は、客のリクエストなどに応じて赤い忍者装束とおもちゃの刀を身にまとい、記念撮影にも応じる。カメラ目線を絶やさずサービス満点で観光客を喜ばせており、インターネットで人気が拡大した。

 テレビの動物番組で紹介されてからは、国内はもちろん海外からも多くの猫ファンが来店。ツーショットを撮ったり、黙ってじっと見たりとお客さんの反応はさまざまだ。

 昭和26年から岡山駅西口の奉還町商店街で店舗を構えている「かもや呉服店」には、「生きた招き猫」こと、看板猫の「ふくちゃん」がいる。堂々とした体躯で、ふさふさとした毛並みのメインクーンのふくちゃんは、同店の二代目看板猫で宣伝部長でもあり、一緒に撮影するとご利益があるとのこと。TV番組や雑誌で紹介されたこともあって、遠方からもふくちゃん目当てのお客さんが多数訪れるという。

 岡山市の夢二郷土美術館でお客様を呼び寄せる招き猫として、正式に館員『お庭番』として任命され、盛大に任命式まで行われ話題になったのが、生後6か月の黒ネコ「黒の助」くん。夢二郷土美術館は、岡山県出身で明治から大正にかけ活躍した画家の『竹久夢二』の作品を集めた美術館。黒の助くんは、竹久夢二氏の作品に登場する黒ネコにそっくりだということからマスコット的なお庭番に任命されたそうだ。

 京都市上京区にある「喫茶ゆすらご」は築100年以上の町屋をリノベーションしたお店で、年代物の家具や雑誌がセンス良く配置された店内には、ハチワレの「フムフムくん」、黒猫の「チャオくん」という姉弟猫の看板猫がいる。お店に溶け込んだ二匹の猫とゆっくりとくつろぎの時間を過ごせると評判だ。

 群馬県の草津温泉「中村屋旅館」では、3匹の看板猫がお出迎えしてくれる。メディアでおなじみの初代看板猫「りゅう」は高齢のおっとり猫で、「虎太朗」は食いしん坊の重量級、「大和」はまだ甘えん坊。3匹とも人懐っこく“お手”ができるそうで、タオルやぬいぐるみを投げるとキャッチする妙技が大好評とのこと。

 猫と触れ合いながらお酒を飲める「赤茄子」は、中野区江古田にある猫居酒屋。5匹の看板猫が店内で待機していて、猫居酒屋というだけあって、猫モチーフのメニューもあるお店だ。猫たちは自由なので、ソファーで寝転がったり、机の上に寝たりすることもあるが、だらしない恰好をしている猫を愛でながら飲む酒もまた格別だという。

 猫を飼いたいけどペット禁止のマンションに住んでいて飼えない、猫カフェにたくさん通っているけど少し違ったお店にも行ってみたい、という猫好きな方は、今回紹介したお店に行って看板猫に癒されてみてはいかがだろうか。

最終更新:6/28(水) 12:34
AbemaTIMES