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「煙体験ハウス」予約状況公開へ 相模原市

6/28(水) 10:03配信

カナロコ by 神奈川新聞

 相模原市は27日、市が所有する起震車と煙が充満した部屋を再現できる「煙体験ハウス」の派遣・利用予約受け付けの開始時間を実施6カ月前の午前8時半からに統一し、予約状況を公開することを明らかにした。秋に申し込みが集中するが、これまで予約に空きがある日を明示していなかった。

 同日の市議会本会議で大槻和弘氏(自民党相模原)が一般質問。電話での仮予約は訓練日6カ月前の同日朝から受け付けていたが、大槻氏は「午前8時に電話しても予約できなかった相談が寄せられた」と指摘した。市は「各消防署の当直職員が早朝にも対応していたため、朝8時でも埋まり新規受け付けができなかった」と釈明。21日から仕組みを改めたという。

 市危機管理課によると、昨年度は3台所有する起震車が238件、煙体験ハウスは75件の利用があり、特に9月から11月までの日曜日に申し込みが集中している。今後は予約状況の開示や訓練繁忙期以外への誘導案内を進める。