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フェラーリ、WEC第4戦欠場のサム・バードに代わりトニ・バイランダーを起用

6/28(水) 18:51配信

オートスポーツweb

 フェラーリのセミワークスチームであるAFコルセは、WEC世界耐久選手権第4戦ニュルブルクリンクで、フォーミュラEに参戦するサム・バードの代役として元AFコルセのトニ・バイランダーを起用することを明らかにした。

バイランダーは2017年もリシ・コンペティツィオーネからル・マンに参戦した。

 WECではフェラーリGTワークスドライバー、フォーミュラEではDSヴァージン・レーシングのレギュラードライバーという二足の草鞋を履くバードは、7月14~16日に開催されるWEC第4戦を欠場し、日程が重複しているフォーミュラE第9~10戦ニューヨークePrixに参戦する。

 WECでバードとともに71号車フェラーリ488 GTEを駆るダビデ・リゴンは、シリーズ後半戦のオープニングレースとなるニュルブルクリンクで、バイランダーと組むこととなる。

 2013~2015年にかけてAFコルセに所属し、2014年にはWECのLM-GTEプロクラスでチャンピオンを獲得したバイランダー。2016年からはIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップを主戦場とし、フェラーリの支援を受けるリシ・コンペティツィオーネで活躍している。

 過去に2度、ル・マンでGTEプロクラス優勝を飾っているバイランダーは、直近の2年もリシの82号車フェラーリ488 GTEを駆りル・マンに参戦した。

 2017年のル・マンではクラス2番手を走行中に、チームメイトのピエール・カッファーがLMP2クラスの車両に接触され、第1シケインで大クラッシュ。リタイアを喫している。

 久々のWEC復帰についてバイランダーは「AFコルセのフェラーリ488 GTEでWECにカムバックできるなんて、とても嬉しいよ。ル・マンでのショックからすぐにでも立ち直るチャンスだ」と語った。

「71号車はチャンピオンシップのランキングでも上位にいるし、ニュルブルクリンクでは僕ができる限りのベストな結果を出すよ。フェラーリをマニュファクチャラーズランキングの、ダビデ(・リゴン)をドライバーズランキングの上位にするためにね」

 リゴンとバードは現在GTドライバーズランキングで3位タイ、フェラーリはマニュファクチャラーズランキング2位となっており、52ポイントで首位に立つフォードを12点差で追いかけている。

[オートスポーツweb ]