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小4以上の学童保育、来年度に需要調査 田辺市

6/28(水) 16:46配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市は、小学3年生までとしている学童保育所の対象年齢について、4年生以上の需要調査を来年度中に行う方針を示した。

 26日の市議会一般質問で、前田佳世議員(共産)が、4年生以上の学童保育所の需要についてただしたのに対し、木村晃和保健福祉部長が答えた。

 学童保育所は、共働き家庭やひとり親家庭などの小学生を、放課後や長期休暇時に預かる。2015年度から始まった「子ども・子育て支援新制度」によって、対象年齢を6年生までに広げる自治体が増えているが、田辺市は3年生までのままとなっている。

 木村部長は「4年生以上の受け入れが課題となっている」としながらも、市は「子ども・子育て支援事業計画」(15~19年度)の策定を前に13年度に実施した調査以降、4年生以上の需要について調べていないという。

 「既に開設している学校にも空き教室がない所が多く、現状では4年生以上の受け入れは現実的に厳しい状況である」と述べ、その上で、次期「子ども・子育て支援事業計画」(20~24年度)の策定に当たって、18年度中に4年生以上の需要調査をする意向を示した。

最終更新:6/28(水) 16:46
紀伊民報