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役員を専任体制に ほくほくFG、リスク管理を強化

6/28(水) 1:42配信

北國新聞社

 ほくほくフィナンシャルグループ(FG)の株主総会は27日、富山市の北陸銀行本店で開かれた。庵栄伸社長(北陸銀行頭取)は、同FGの役員について将来的に専任体制とする考えを示し、「リスク管理の面で監督権限を強化したい」と述べた。

 現在、同FGの役員7人全員が傘下の北陸、北海道銀行のいずれかの役員を兼務している。庵社長は4月施行の改正銀行法で銀行持ち株会社の機能明確化が盛り込まれた点を挙げ、専任役員を増やしてグループの管理機能を高める方針を示した。

 役員が専任体制となり、報酬支払いが同FGに一元化されることを見据え、年2億4千万円以内としていた役員報酬の総額を年2億5千万円以内に増やす議案を承認した。

 監査等委員と社外取締役を除く役員に対する株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の報酬などの上限を年3500万円から年4500万円とした。

 株主247人が出席し、昨年より9分長い1時間22分で終了した。映像が中継された札幌市の会場では146人が出席した。

北國新聞社

最終更新:6/28(水) 1:42
北國新聞社