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英政権内に亀裂か、EU離脱の移行期間の是非巡り担当相が財務相批判

6/28(水) 11:59配信

Bloomberg

英国が欧州連合(EU)離脱時に移行期間を設けるべきかを巡り、デービスEU離脱担当相とハモンド財務相の間に摩擦が生じている。

移行期間でEUと合意を結べば、英国は離脱後もEU関税同盟に数年とどまり得るが、合意を目指すべきかでハモンド財務相の立場は一貫していないと、デービス離脱担当相が批判した。

ハモンド氏は26日にドイツで、企業が貿易取り決め上の急激な変化を回避できるように長期の移行期間が必要との見解をあらためて示した。一方、ユーロ懐疑派のデービス氏は2019年3月の離脱初日に英国が関税同盟から撤退する可能性は高いと主張。英紙タイムズ主催の26日の会議で、英EU離脱の時間スケールに関してハモンド氏の発言には「一貫性があまりない」と述べた。

メイ首相の報道官、アリソン・ドネリー氏は、英国は関税同盟を離脱すると述べた上で、移行期間を設けるかなどの詳細はEUとの交渉で決定されると記者団に説明した。

原題:U.K. Cabinet Cracks Appear as May Seeks to Negotiate Brexit Deal(抜粋)

Tim Ross

最終更新:6/28(水) 11:59
Bloomberg