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40年ぶり快挙は?野村敏京が掲げたメジャー制覇3つのポイント

6/29(木) 8:17配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇海外女子メジャー第2戦◇KPMG女子PGA選手権 事前情報(28日)◇オリンピアフィールズCC(イリノイ州)◇6588yd(パー71)

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野村敏京は今季、4月末の「テキサスLPGAシュートアウト」でツアー通算3勝目を挙げ、賞金ランキング、年間ポイントレースともに18位。メジャー初優勝が期待される存在のひとりだ。

舞台はシカゴ近郊、1915年開場の歴史あるコース。プロアマ戦と練習ラウンドを通じて「ラフはあまり長くないですけど、フェアウェイバンカーが深い。入ってしまうとグリーンを狙いにくいです。短いホールはグリーンが小さく、長いところはグリーンが大きい」というのが、野村が抱いた印象だ。

勝負の行方を左右するものとして「マインドコントロール、ティショット、パット」の3つを挙げた。

ショットは「そんなに悪くない」。パットは道具に変更を施した。優勝したテキサスではピン型のクランクネックのモデルを握ったが、このところ調子が思わしくない。前週「ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G」では3パットを連発。今週は同じピン型で、ストレートネックのエースパター(オデッセイ VERSA #6 WHITE ヴァーチカルデザイン)を握りなおして、大一番に臨む。

精神面も冷静さを保っている。「このゴルフ場だったら、私だけじゃなくてみんなが難しい。みんな同じようにミスをする、と頭に入れてやるのが今週は一番大事じゃないかと思います」と背伸びはしない。

「今年の目標はメジャーで優勝すること。でもその辺を考えると、力が入っちゃう。今までやっていた自分のゴルフに集中してやれればいい」。樋口久子が制した1977年大会以来、日本人女子として40年ぶりのメジャー制覇がかかる試合も自然体で迎える。(イリノイ州オリンピアフィールズ/桂川洋一)