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「状態すごく悪いです」横峯さくらの言葉は弱気

6/29(木) 11:32配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇海外女子メジャー第2戦◇KPMG女子PGA選手権 事前情報(28日)◇オリンピアフィールズCC(イリノイ州)◇6588yd(パー71)

【画像】宮里藍と横峯さくらの貴重2ショット!

横峯さくらは苦悩を抱えて今シーズンのメジャー第2戦を迎える。直近2試合はいずれも予選落ち。3週前にスイングのチェンジを試みたが、結果が伴わず不振を抜け出せない。

開幕を翌日に控えた28日(水)、テレビ中継のリポーターを務める古閑美保さんが、懸命に威勢の良い言葉を導き出そうとしても、横峯は正直だった。「私の状態は…すごく悪いです」。2014年以降、コースが毎年変わるようになったメジャー第2戦。「コースは狭くはないんですけど…自分の今の状態では、フェアウェイに行ってくれるといいなあという感じです」と苦笑して事前ラウンドを終えた。

「アプローチ、パターは良くなってきたんですけど」。ショットがなにせしっくりこない。「3週前から新しいことに取り組んできたけれど、気持ち良く振れていない。前のスイングでは通用しないなと思って新しいことにチャレンジした。でも、そこから2週連続で予選落ちをして…。練習場でできても、一歩コースに出るとできない。それは致命的」。

メジャータイトル云々の前に、まずは結果を前進させたい。「とりあえず、新しい取り組みは置いておいて、いったん(スイングを)戻して、やろうと思います」と話した。

「本当に毎日イーブンパーで回れたらうれしいけれど、今の状態からすると2オーバー、3オーバーくらいまではOKかなと思う」。言葉は終始弱気。しかし、ここは我慢強さが求められるメジャー。その心構えが慎重さにつながって功を奏すこともある。(イリノイ州オリンピアフィールズ/桂川洋一)