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【コンフェデ杯】C・ロナ屈辱完封 準決勝でポルトガルがチリにPK 0―3負け

6/29(木) 11:30配信

東スポWeb

【ロシア・カザン28日(日本時間29日)発】コンフェデレーションズカップ準決勝が行われ、南米代表のチリが欧州王者のポルトガルをPK戦の末に下し、初の決勝進出を果たした。チリはGKクラウディオ・ブラボ(34=マンチェスター・シティー)がビッグセーブを連発。0―0のまま突入したPK戦でも驚異の3連続ストップで、ポルトガルのエースFWクリスチアーノ・ロナウド(32=レアル・マドリード)との因縁戦を制した。

 勝利が決まった直後、チリイレブンに胴上げされるブラボ。頂点への夢が絶たれ、ぼうぜんとしたままロッカー室に引き揚げたC・ロナウド。両者の表情、両チームの様子はあまりにも対照的だった。

 試合は両チームのGKによるスーパーセーブ合戦で始まった。前半6分、チリFWバルガスのシュートをGKルイパトリシオ(29=スポルティング)が至近距離でブロック。その2分後、今度はブラボがFWアンドレシウバのボレーシュートを止めた。

 その後はお互いに決定機をつくれず、後半20分のC・ロナウドの直接FKはゴール左上に外れ、延長後半終了間際に猛攻を見せたチリも2本のシュートがポストとクロスバーを直撃。PK戦ではチリが全員決めたのに対し、ポルトガルは1人目のクアレスマからモウティーニョ、ナニまでの3人が全員失敗。C・ロナウドまで順番が回ることはなかった。

 昨季までバルセロナの守護神として活躍したブラボは、C・ロナウドにスペインで最も得点(13点)を決められたGKの一人。そんな天敵を代表戦という大舞台で封じ込み、見事にリベンジを果たした。

 準決勝のもう1試合、ドイツ―メキシコ戦は29日(同30日)に行われ、勝者が7月2日(同3日)の決勝でチリと対戦する。

最終更新:6/29(木) 14:08
東スポWeb