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ブラジル生まれの巨匠ピアニスト、ネルソン・フレイレの『ブラームス・リサイタル』国内盤先行発売

6/29(木) 17:51配信

CDジャーナル

 1944年ブラジル生まれの巨匠ピアニスト、ネルソン・フレイレ(Nelson Freire)の最新録音盤『ブラームス・リサイタル』(UCCD-1449 2,800円 + 税)が7月5日(水)にリリースされます。7月初頭の来日公演にあわせ、国内盤先行での発売です。

 本アルバムは、2017年に没後120年を迎えた、ドイツ・ロマン派を代表する作曲家ブラームスの作品集。ピアノ・ソナタ第3番は、フレイレが今から50年前の1967年にレコード・デビューした際(CBSソニー / 現ソニー・クラシカル)にも収録された、記念碑的な作品です。デビュー以来50年間、弛まぬ努力によってアーティストとしての研鑽を積み上げ続けたフレイレが、円熟の境地に達した今、再録音に挑んでいます。

 アルバム全体では、彼の音楽のエッセンスが凝縮されたジャンルであるピアノ・ソロ作品を、ブラームスの波乱に満ちた生涯になぞらえて再現。20歳の時に完成されたピアノ・ソナタ第3番を皮切りに、青年期~晩年期における小品のなかでもとくに優れている間奏曲の数々を中心に取り上げることで、ドイツ・ロマン派最大の作曲家の芸術を、フレイレの持ち味である詩情豊かな美しく優しい音色で明快に解きほぐしています。

最終更新:6/29(木) 17:51
CDジャーナル