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文大統領 訪米同行の財界人と懇談=「対韓投資アピールを」

6/29(木) 11:06配信

聯合ニュース

【ワシントン聯合ニュース】韓米首脳会談のため米国を訪問中の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日午後(米東部時間)、ワシントンで今回の訪米に同行している財界人らと懇談し、激励するととともに大企業と中小企業、労使が共に繁栄する経営の実施を呼び掛けた。

 財界人は「経済人団」として文大統領の初外遊となる訪米に同行。経済人団は大韓商工会議所の朴容晩(パク・ヨンマン)会頭(斗山グループ会長)をはじめとする52人で構成され、懇談には労使の協力関係発展の重要性を反映して韓国労働組合総連盟の金周暎(キム・ジュヨン)委員長も出席した。

 文大統領は財界人らを激励する一方、韓国企業のグローバル市場の開拓と投資拡大、雇用創出への努力に謝意を示した。

 また、低成長・少子化・格差の広がりなど構造的問題を解決するためには雇用と革新中心の成長に転換することが必要だと強調し、企業側に経営の透明性確保や大企業と中小企業との共存などのために努力するよう求めた。

 文大統領は自動車・航空、エネルギー・環境、電子・情報通信など業種別に分けられた五つのテーブルを回り、ベンチャー企業の経営者や女性財界人らとも幅広く意見を交わした。

 文大統領は訪米中、全員が意味のある成果を挙げることを期待すると述べ、「米国の財界人に韓国の魅力的な投資条件もアピールしてほしい」と呼び掛けた。

 また、帰国後に改めて財界人に会って新政権の経済哲学を共有し、さまざまな意見をまとめたいと述べた。

 懇談は、この日韓米両国の商工会議所が共同主催した「韓米ビジネスサミット」の前に行われた。

最終更新:6/29(木) 12:39
聯合ニュース