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オンキヨー&カワイが共同開発したデジタルピアノとプリメインアンプが登場

6/29(木) 22:00配信

アスキー

オンキヨーとカワイが共同開発したデジタルピアノ「NOVUS HYBRID NV10」とプリメインアンプ「A-9150」を発表。それぞれカワイ、オンキヨーブランドで発売する。

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンと河合楽器製作所は6月29日、共同で製品説明会を開催。それぞれ新製品を発表した。両社は2015年11月に資本業務提携を行なっている。
 
 河合楽器は創立90周年記念モデルとなるデジタルピアノ「NOVUS HYBRID NV10」を発表。10月6日発売予定で、販売価格は90万円(税別)となる。
 
 オンキヨーはステレオプリメインアンプ「A-9150」を発表。7月上旬発売予定で、希望小売価格は6万2000円(税別)となる。
 
 NV10はオンキヨーとの共同開発製品で、ノイズ低減回路や1bitプロセッシング回路、アンプなどを搭載。
 
 一方で、河合のグランドピアノに採用されているウルトラ・レスポンシブ・アクションIIをベースとした打鍵機構を再現。ハンマーの代わりにカーボンファイバー入り樹脂を採用し、非接触型の光センサーで打鍵を検知する。鍵盤の88の鍵の重さもそれぞれ異なるほか、ペダルを踏み込んだ時の打鍵の重さも再現している。
 
 ピアノ音色として、河合のグランドピアノ「SK-EX」や「SK-5」「EX」を搭載。スピーカーは16cm×1、10cm×4、ドーム×2と内蔵する。
 
 USB記録が可能なレコーダー機能やBluetoothオーディオ機能も搭載。Bluetoothスピーカーとしても使用できる。
 
 NV10の開発など、オンキヨーと河合楽器の共同開発の過程で、オンキヨー側の技術者が得た経験をフィードバックして生まれたのが、A-9150だ。
 
 河合楽器との協業で生まれたDIDRCフィルターを搭載。D/A変換時の高周波ノイズを除去し、可聴帯域外からの混変調ノイズを根本的に抑制。音に温かみを加えるような再現になる。
 
 また、メインアンプの増幅段に新開発のアンプモジュール「Discrete SpectraModule」を搭載。こちらも河合楽器との協業で得られた経験を生かしたもので、クリアな音像とリアルな音場再生を実現した。
 
 DACは768kHz/32bitに対応する。このほか、アナログレコード接続用として、MMとMCの両方のカートリッジに対応したフォノイコライザーを独立専用基板で搭載する。
 
 
文● ハシモト/ASCII編集部

最終更新:6/29(木) 22:00
アスキー