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「ラグビーW杯仕様」軽ナンバー人気 白色狙いも 静岡県内

6/29(木) 17:00配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 2019年のラグビーワールドカップ(W杯)開催を記念したナンバープレートの交付申請が静岡県内で増えている。中でも軽自動車用は全体の9割超を占める人気ぶり。背景には、通常の「黄色ナンバー」から普通車と同じ「白色ナンバー」に付け替えられることもあるようだ。

 県自動車会議所によると、県内では26日時点で3882台の申請があった。このうち軽自動車は3564台で、普通車の11倍と突出して多かった。全国も同様の傾向という。

 本県の申請数は全国8番目。エコパスタジアム(袋井市)が会場になっていることや、トップリーグのヤマハ発動機(磐田市)が本拠地を置いていることもあって堅調な伸びを示している。担当者は「W杯を盛り上げようという人が多いことは喜ばしい」と話す一方、「軽自動車ユーザーが大半で、ナンバープレートを白色にしたい人もいるようだ」と認める。

 軽自動車が白いナンバープレートを付けることについて、国土交通省静岡運輸支局は「今のところ『判別が難しい』などの問い合わせはない」と説明。中日本高速道路も「料金所のスタッフには周知しているが、対象車が少なく現時点で影響はない」としている。

 申し込みの受け付けは19年11月まで。W杯が近づくにつれ希望者は増えるとみられ、白いナンバープレートを付けた軽自動車を目にする機会も多くなりそうだ。

 国交省は20年の東京五輪・パラリンピック開催を記念したナンバープレートも発行する。公表している図柄5案から1作品に絞り込み、10月から交付する予定。



 <メモ>ラグビーワールドカップ(W杯)特別仕様ナンバープレート 図柄入りナンバープレートの交付は国内初の試みで、大会ロゴマークやラグビーボールをあしらった。車を購入する時だけでなく、使用中の車もナンバーを変えずに付け換えることができる。県内の窓口は県自動車会議所の静岡、浜松、沼津各事務所などで、料金は普通車、軽自動車ともに7200円。ラグビーボールの図柄は申請の際に千円以上寄付すると選べる。

静岡新聞社