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1桁順位へ正念場 総力戦で折り返しへ J1清水

6/29(木) 17:30配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 J1清水は7月1日に敵地で札幌と対戦する。1桁順位を目指す今季の折り返しとなる第17節。FWチアゴ・アウベスら主力3選手はけがで出場が微妙な状況だが、総力戦でぶつかり、後半戦に勢いをつなげたい。

 前節の甲府戦でリーグ戦10試合ぶりに勝利したが、代償は大きかった。左足首を負傷したチアゴは今週、別メニュー調整が続く。決勝点を奪ったDF二見も左足首を痛めた。28日には、最近3試合連続で先発していたMFデュークが体調不良で休養した。

 小林監督は「3人とも(札幌戦に)間に合ってくれると思うが、最悪のことも考えて準備を進める」と話した。今季序盤は出場機会に恵まれなかった二見やDFカヌを熱心に指導。FW北川は左右MF、FW金子はボランチなど、違うポジションでプレーさせて選手層に厚みを持たせ、不測の事態に備えてきた。

 小林監督はこれまで指揮を執った他チームでも、後半戦に調子を上げていくチームづくりをしてきた。J2だった昨季は、終盤の9連勝で昇格を果たした。北川は「FWとして結果を出すことが一番だが、自分を犠牲にしてでもチームが勝たないと」と貢献を誓う。

 勝ち点18で13位の清水。降格圏の16位札幌は同12。勝てば1桁順位も見えてくるが、敗れて札幌と3差になれば、チームの目標をJ1残留に下方修正しなければならない。清水にとって今季の命運を左右する一戦だ。

静岡新聞社