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“野戦病院”ヤクルト二軍も悲鳴…代打、代走出せず先発も不足

6/29(木) 20:36配信

東スポWeb

 ヤクルトがまたしてもピンチに追い込まれている。29日にチームで唯一、打率3割台の雄平外野手(33)が右手首の痛みにより登録抹消。代わりに右太もも裏の肉離れで離脱していたウラディミール・バレンティン外野手(32)が登録される。

 毎年ケガ人が多く“野戦病院”とやゆされるヤクルトでは今年、二軍も危機的状況に陥っている。特に深刻なのが野手陣だ。29日のイースタン・リーグ楽天戦(戸田)では34歳の飯原を除くスタメン野手8人が炎天下、延長11回をフル出場した。

 川端は椎間板ヘルニア、畠山は左ふくらはぎの肉離れ、中村は右大腿骨の骨挫傷で二軍戦に毎日出られる状況にはなっていない。そのため代打、代走は出せない。二軍の選手によれば「野手はだれ一人、痛いとか言えない状況」だという。

 投手にもしわ寄せがきている。ドラ1ルーキーの寺島が左ヒジの張り、山中が下半身の張りで二軍調整中。ともに先発が期待される選手で「先発が足りない。一軍では中継ぎ起用の選手が先発転向している状況」(ヤクルト関係者)という。

 この日、左内腹斜筋の肉離れで二軍調整していた小川が一軍合流したことで抹消されたギルメットもセットアッパーに。ますます先発不足には拍車がかかる。ヤクルト二軍は29日現在でイースタン・リーグで首位と3・5ゲーム差の3位と好位置をキープしているが、ここから本格的な夏に突入するだけに心配の種は尽きない。

最終更新:6/29(木) 20:36
東スポWeb

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