ここから本文です

【DeNA】筒香、3戦連発&5戦4発 ラミ監督の爆発予言が的中

6/29(木) 6:05配信

スポーツ報知

◆DeNA11―8広島(28日・横浜)

 DeNAの筒香が豪快な一発で逆転勝ちに花を添えた。4点差をはね返し、9―5で迎えた6回、3試合連発となる10号ソロを右翼席の最上段へ打ち込んだ。開幕からなかなか調子が上がらなかったが、交流戦明けの5試合で4本塁打、10打点。いよいよ本領発揮だ。

【写真】ラミの神予言紙面がコレ!

 ラミレス監督の予告通り、今年の夏も筒香の「花火大会」が幕を開けようとしている。序盤の4点ビハインドをはね返し、逆に4点リードで迎えた6回2死。主砲のバットがジャクソンの152キロを完璧に捉えた。今季初の3戦連発。交流戦明け5試合で4本目となる10号ソロが右翼席最上段へ。4年連続の2ケタアーチとなる会心の一撃に、筒香は「高めのボールでしたが、素直にバットを出すことができました」とほほ笑んだ。

 開幕直後の不振が響き、交流戦終了時の成績は打率2割6分9厘、6本塁打(62試合)。昨年同時期の3割8厘、16本(61試合)に比べると物足りない数字だった。それでもラミレス監督は「いい時は必ず来る。全く心配していない」とV字回復を信じていた。さらにこの日の試合前には「あの季節に近づきつつあるね」と、日本人最多タイ記録の月間16本塁打を放った昨年7月の再現を予告した。

 監督、ナイン、そしてファンが待ち望んだ完全復活。豪快な一発ばかりではない。3回2死二、三塁では「みんながつないでくれたので、絶対にかえしたかった」と同点の右前適時打。先頭打者だった5回には四球を選んでチャンスメイクと、日ごろから何よりも優先しているチームの勝利にしっかりと貢献した。

 「100%! もう大丈夫」と声を弾ませた試合後のラミちゃんは、主砲をさらに勢いづけるための秘策を披露した。「あさって(30日・巨人戦)から3番を打ってもらう」。ロペスと打順を入れ替えることで、相手投手が勝負せざるを得ない状況を増やそうという考え。侍ジャパンでも4番を打ってきた男にも異存はない。「誰よりも野球を知ってる監督が、チームが勝つために決断したこと。何番でもやることは変わりませんよ。期待に応える仕事をしたいですね」と、静かに言い切った。

 復調の要因について「体の中の“つながり”が良くなっている」と独特の表現で説明した背番号25。連続安打を10試合に伸ばし、その間チームは7勝3敗で借金は1まで減った。主砲とともに上昇気流に乗り、30日の巨人戦(宇都宮)で5月11日以来の勝率5割を目指す。(星野 和明)

最終更新:6/29(木) 7:47
スポーツ報知