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海老蔵、勸玄くんと史上最年少「宙乗り成功祈願修祓(しゅうばつ)式」に参加

6/29(木) 20:44配信

スポーツ報知

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が29日、東京・東銀座の歌舞伎座で7月3日に初日を迎える「七月大歌舞伎」(同27日まで)で史上最年少の宙乗り(ワイヤーで体を吊り、観客の頭上を空中移動する演出)を披露する長男・勸玄くん(4)とともに「宙乗り成功祈願修祓(しゅうばつ)式」に参加した。海老蔵は、23日に妻の麻央さん(享年34)の死去後の会見をして以来初の公の場となった。

【写真】公演の合間に舞台の前で会見する市川海老蔵

 愛する妻を、大好きなママを失ってから、まだちょうど1週間。海老蔵は勸玄くんの手を引いて劇場に現れた。場内最前列に着席する際、勸玄くんは報道陣のシャッター音に少しビックリした表情を見せ「パパァ」と声を出して海老蔵の顔を見上げた。

 宙乗りの装置に向けてお祓いが行われた時、勸玄くんが装置の方向を見上げて何かをつぶやくと、海老蔵が微笑した。麻央さんが亡くなった後、ブログ掲載写真を含め、初めて見せた笑顔だった。

 宮司が祝詞を読み上げている間、おとなしく聞いていた勸玄くんは祭壇の前の2礼2拍手もパパを真似て見事にこなした。約20分間の神事の間、騒いだり泣いたりすることはなかった。

 修祓式は宙乗りなどの特別演出を行う前に、舞台が無事に進行するためにお祓(はら)いを執り行う神事。通常は非公開で行われるが、今回は注目度が高く、要望も殺到したため異例の公開となった。

 歌舞伎座によると、勸玄くんは、夜公演「駄右衛門花御所異聞(だえもんはなのごしょいぶん)」の全公演に出演する。宙乗りの際は、客席から舞台に向かって劇場左側にある花道から3階部分まで、海老蔵と一緒に宙を舞う。長さ約20メートルのストロークで、最大高さ10メートルに達するまで小さな体が浮かぶことになる。海老蔵の初宙乗りは28歳。4歳の勸玄くんの大いなる挑戦は注目を集めそうだ。

最終更新:6/29(木) 22:13
スポーツ報知