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【札幌】シーズン中に初の道外遠征で底上げへ…7月8日大宮戦翌日にJクラブと実戦

6/30(金) 8:03配信

スポーツ報知

 選手層の増強へ、J1北海道コンサドーレ札幌が道外遠征を実施する。7月8日アウェー・大宮戦の翌9日、関東でJクラブと練習試合を行う事が、29日までに決まった。シーズン中に公式戦以外の実戦のために道外に赴くのは、クラブ史上初。三上大勝GM(45)は「出番の少ない選手が強い相手とやる中で、プラスにつながるものを得られれば」と実施理由を説明した。

 北海道唯一のJクラブという地理的状況から、練習試合の相手は大学生や高校生が主体。本州のチームは控え選手でも近隣クラブと戦う機会が多い中、札幌はかなわずにいた。三上GMは「28日の試合を見ても分かるように底上げが必要」と、選手を総入れ替えしたC大阪に敗れたルヴァン杯を例に挙げ、全体のレベル向上の必要性を説いた。同様の結果を繰り返さないよう、出番の少ない選手にもプロとの実戦機会を設ける。

 当日は大宮戦の控えメンバーと札幌から空路移動するベンチ外の選手が現地で合流し、試合を行う。その日に札幌へ戻る強行軍も、かねて実施を提案していたGK金山隼樹(29)は「公式戦で出た課題の修正にチャレンジするにも、相手がプロでないとできているか分からない。選手にとっては絶好の機会」と歓迎した。今年は計3回、同様の遠征を実施する予定。J1残留へ、強くなるための“投資”は惜しまない。

最終更新:6/30(金) 8:03
スポーツ報知

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