ここから本文です

県立高校入試 県外募集枠を検討

6/29(木) 16:26配信

岐阜新聞Web

◆来春にも 定員割れの11校
 来年3月の岐阜県立高校の入試で、県教育委員 来年3月の岐阜県立高校の入試で、県教育委員会が定員割れしている高校の一部に県外からの募集枠を設ける方向で検討していることが29日、分かった。同日開かれた県議会一般質問で、松川禮子県教育長は「高校活性化の方策の一つ。早ければ来年度の入試から県外からの募集枠の設置を検討している」と明らかにした。
 都道府県立高校で全国からの募集枠を設けているのは29道府県で、東海3県では初めてとなる。県議会での議論を踏まえ、7月11日に開く県教育委員会で協議する。
 県教委によると、県外からの募集枠を想定しているのは11校。音楽やセラミックなど特色のある学科や全国実績がある部活動の盛んな高校を候補に挙げている。
 11校は子どもの減少などで定員募集に課題があり、一部の学科は定員割れが深刻化している。現状の定員数を維持するには県外から生徒を募集する必要があると判断した。
 県教委は「定員割れの学校の定員数を減らすよりも県外から生徒を受け入れることで、高校の活性化につなげたい」としている。
 来春の入試を巡っては、県教委が通学区域の全県一区制と岐阜、多治見の両高校での単位制の導入を目指している。

岐阜新聞社

最終更新:6/30(金) 8:06
岐阜新聞Web