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列の割り込み、救援物資が足りない…阪神淡路や東日本大震災で報道されなかった真実

6/29(木) 7:01配信

AbemaTIMES

 毎年、震度5以上の地震が発生している地震大国日本。阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震。大震災が起こるとき女性ならではの苦労やトラブルがあった。女性にとって本当に必要な震災への備えとはいったい何なのか。

 SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』では、女たちの大震災、当事者が赤裸々に語った。

 兵庫県神戸市に住んでいる黒田真知子さん(仮名)は、1995年の阪神淡路大震災を経験した。震災してから救援物資が届いたのは3日後のこと。「人数分しか配れないので歩ける子どもも並んでくださいって言われて、2~3歳の子も並んでいる中、救援物資が全員分ないとわかると、団体が抜け駆けしてめちゃくちゃになってしまった」と話し、「大人が順番を抜かして最後の物資を取りに行く姿を子どもに見せたくなかった」と当時を振り返った。

 2011年に東日本大震災の被害に遭った山本美穂さんも共感。「列に並んでいたら、知り合いが後からきてどんどん割り込んでくるというのはあった。物資が少ないのにきちんと並んでいる人が買えなくなるので、あっけにとられた」とマナーのない行為を指摘した。

 これを受け、MCのSHELLYが「東北の震災のときは列にちゃんと並んでいたっていうニュースもあったのに……」とつぶやくと、「ニュースにされていないところがすごかった。ガラスを割ってお店の中のものを取って行ったり、車を開けてガソリンを抜いて行ったりする人もいた」と話し、報道されていない震災後のトラブルが沢山あったと説明。

 支援コミュニティ「スマートサバイバープロジェクト」を立ち上げ、全国120か所以上で震災に関しての講演を行っている、かもんまゆさんによると、震災後は全国から泥棒のプロがやってきて物を盗んでいく。大型家具や家電を持っていく人もいるが、震災後だとボランティアできた人なのか泥棒なのかわからないという。

最終更新:6/29(木) 7:01
AbemaTIMES

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