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日本の若者には夢がないのか? 「お金があれば夢は叶う」という意見も

6/29(木) 7:00配信

AbemaTIMES

■不安を口にしながらも活動を続ける地下アイドルたち

(C)AbemaTV

 今週、将棋の藤井聡太四段が、竜王戦の決勝トーナメント1回戦で勝利し、歴代最多となる29連勝を達成した。藤井四段の6歳の時の夢は「しょうぎのめいじん」だ。今、その大きな夢に向かって着実に歩みを進めている。

 「欲ない、夢ない、やる気ない」の“3Y世代“。作家の堺屋太一氏は去年、現代の若者についてこう評した。

 しかし、ゴールの見えない夢を抱え、必死に日々を生きている若者たちもいる。全国で5000人いるとも言われる地下アイドル。その中でテレビなどメジャーな世界で活躍できるのは、ほんの一握りだ。

 5人組の地下アイドル「Magical Ban☆Bang」。ライブに駆けつけるファンは毎回2、30人程度だ。ライブチケット、物販、1回1000円の2ショットチェキ撮影での売上はCD制作費や衣装代など、アイドル活動に使うため、生活費には回らない。

 「全員が全員Magical Ban☆Bangのお金だけでご飯が食べられたら一番いいですね」。

 メンバーのうち2人は実家暮らしで、メンバーのしーたさん、もいしゃんさんは生活費を切り詰めるため共同生活をしている。生活費はバイトで稼いでいるが、それでも足りず貯金を切り崩しており、「赤字です」と口を揃える。グループを結成して4年目。彼女たちはまだまだやる気満々。「何年後に終わりとか、これをしたら終わりというのは多分まだ分からないし、今に必死です。もがいてる感じはありますね」と、夢を叶えるために走り続けている。

 もう一人、“地上“を目指して日夜頑張る地下アイドルがいる。「There There Theres」の有坂玲菜さんだ。地元・鹿児島でローカルアイドルをしていたが、2年前に上京。

「本気で売れたいと思ってたので、東京に出るしかないなと思って」。

地下アイドルグループ「BELLRING少女ハート」に加入したが、グループは再編され今年2月に「There There Theres」へ改名した。

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最終更新:6/29(木) 7:00
AbemaTIMES

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