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マツダ「CX―3」にガソリン車、燃費表示はより実態に近づく

6/29(木) 8:13配信

ニュースイッチ

新基準では1リットル当たり16km。「安全運転サポート車」では最高ランク

 マツダは「CX―3」にガソリンエンジン車を追加して、7月27日に発売する。従来のディーゼルエンジン車と同じく内装や外装別に4グレードを用意し、消費税込みの価格は210万6000円から。ディーゼル車より約30万円安く設定し「よりお求めやすくした」(冨山道雄商品本部主査)。またガソリン、ディーゼル関係なく全グレードで先進安全技術「アイ・アクティブセンス」を標準装備した。月販2000台を目指す。

 ガソリンエンジン車は、きょう29日に予約受け付けを開始する。排気量2000ccクラスの「スカイアクティブ―G2・0」を搭載。2018年排出ガス基準の75%低減を達成した。現行より使用実態に近づけた新燃費表示基準「WLTCモード」の認可も取得した。

 新基準は国連で定義された国際的な試験法。試験時の車両重量が増加するなど、現行のJC08モードよりも使用実態に近づけた基準になっている。現行基準よりも燃費性能が低くなる傾向にある。

 WLTCモードは、信号や渋滞時などの低速走行の「市街地モード」と、渋滞などの影響を受けにくい「郊外モード」、高速時の走行を想定した「高速道路モード」の燃費を表示する。また全体の平均的な数値も必要になる。

 新基準を取得したCX―3(2WD)の燃費は、JC08モードでは1リットル当たり17・0キロメートルだが、WLTCモードでは同16・0キロメートルとなる。マツダは当面は両モードの基準をカタログに併記する。

 また「アイ・アクティブセンス」では、自動ブレーキ、オートマチック車向けの誤発進抑制制御技術、車線逸脱警報システム、対向車に応じてハイビーム/ロービームに切り替えるライトシステムなどを標準装備。

 経済産業省などが啓発を進める「安全運転サポート車」の最高ランク、「サポカーS・ワイド」に、マツダ車で初めて全車があてはまる。アイ・アクティブセンスを標準装備したディーゼルエンジン車はきょう29日に発売する。

最終更新:6/29(木) 8:13
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