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オーディオ・ノートの真空管フォノイコライザー、約500万円で発売

6/29(木) 15:51配信

Stereo Sound ONLINE

同社の各種アンプに採用された手法を援用して高い品位を備えた仕上がり

 オーディオ・ノートから、真空管フォノイコライザーアンプの新製品となる「GE-10」が7月に発売される。価格は491万4000円(税込)。

オーディオ・ノートの真空管フォノイコライザー、約500万円で発売

 GE-10は同社フォノイコライザーのフラッグシップとしてラインナップされる製品。アンプ部と電源部を別体にした2ピース構成で、メインシャーシ、サブシャーシともに銅製。音質を吟味したオリジナルのシルクシルバーワイヤー(SSW)や銀リード抵抗などのパーツを搭載し、ピュアで安定した電源の供給と相まって、品位の高いサウンドを実現するとしている。

 フォノイコライザーアンプ部はCR型で、同社の伝統でもあるハンドワイヤリングとプリント基板並みの短絡配線を実現した構成となっており、加えて搭載する真空管は6本(E88×2、6072×4の)としながらも、コンパクトな仕上がりを見せる。

 電源部分は、同社プリアンプのG-1000と同様のシャント型ヒート回路とすることで、安定した電源の供給を可能にした。内部配置は、左右チャンネル独立電源とし、片チャンネルあたりダブルチョーク構成を採用している。また、選別したパーツによって、リップル成分(電源に乗るノイズ)も効果的に除去しているという。

 フォノイコライザーアンプに必須のローカットフィルターについては、負荷抵抗(3段階)の切替えによるシンプルな構成で対応。極力音質劣化を排した特性を持たせている。

 なお、対応カートリッジはMM型のみで、MC型を利用するには、別途MC昇圧トランスを用意する必要がある。

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最終更新:6/29(木) 15:51
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