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「1軍戦は違うね」青森のファン歓喜

6/29(木) 8:00配信

デーリー東北新聞社

 「また見たい」「プロの技は違うね」。一新された青森県弘前市のはるか夢球場で28日、29年ぶりの青森県開催となったプロ野球1軍公式戦。県内を中心に集まった大勢の観客は、間近で見るプレーの数々に歓声を上げて酔いしれた。初めて生でプロの試合を見るという人も多く、久々の開催に会場全体が沸き立った。

 七戸町から観戦に来た岡村昌彦さん(50)、津江子さん(51)夫婦は、早めに球場を訪れ、試合前から球場の雰囲気を満喫。改修前の球場を見ていたこともあり、「すごくきれいになっていた。これならプロの試合もできる」と太鼓判。津江子さんは「細川選手のヒットが良かった」と地元出身選手の活躍を喜んだ。

 八戸市から母親と2人で来た小中野小5年の宮下晴さん(11)は、間近で見たプロの試合に、「ホームランが見られて楽しかった」とプロ野球の魅力にとりつかれた様子だ。また、母の桂子さん(45)は「娘も楽しんでいて良かった。また一緒に行きたい。次は八戸とか県南の方でも見られれば」と話した。

 また、弘前市内に勤める人は「仕事終わりに見に来られて良かった」と満足げ。職場の同僚4人と来た同市の会社員山内洋一さん(34)は、「弘前でプロ野球観戦ができるとは夢にも思わなかった。こういう機会が継続してほしい」と身近な会場での開催メリットを強調。

 近隣の学生もバイトやボランティアで試合を裏から盛り上げた。

 物販のバイトで参加した弘前大1年の菅ノ澤佳祐さ(18)=八戸市出身=は「せっかくの機会なので参加した。普段は野球よりはサッカー派だけど、プロ野球の試合も盛り上がっていい」と、試合を横目に仕事に励んだ。

 仙台市在住の岩田莉奈さん(26)は、出身地の弘前市に帰省して共に楽天ファンの母、妹と3人で観戦。「地元で試合があると、私みたいに帰ってくる人もいると思う。もっとプロ野球が盛んになるとうれしい」と話した。

デーリー東北新聞社

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