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原田社長「原発の再稼働目指す」 東北電力・株主総会で再度方針

6/29(木) 9:53配信

福島民友新聞

 東北電力は28日、仙台市で株主総会を開いた。原田宏哉社長(61)は、原発再稼働の目標時期を延期したと株主に報告した上で「安全確保を最優先に、地域の理解を得ながら準備が整った段階での再稼働を目指す」と述べ、改めて原発を推進する考えを示した。
 延期は、原発の新規制基準をクリアするための安全対策工事の長期化などが理由。原田社長は「安全対策はより高いレベルに向けて自主的、継続的な取り組みを行う」と強調した。
 東京電力が新たな経営再建計画に原発や送配電事業の共同事業体設立を盛り込んだことには「東電から具体的なアプローチはなく、再編、統合は全く念頭にない」と語った。
 東北電は2月、再稼働目標に関し、女川2号機(宮城県)は2018年度後半以降、東通1号機(青森県)は19年度以降にそれぞれ延期すると発表。それまでは17年4月以降としていた。

福島民友新聞

最終更新:6/29(木) 9:53
福島民友新聞