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山岳救助隊の捜索でドローンが活躍 アイ・ロボティックス社が実績

6/29(木) 15:40配信

sorae.jp

ドローンといえばその身軽な機動力を活かして、監視や捜索などでの活躍も期待されています。そして株式会社アイ・ロボティックス社は2017年6月29日、6月17日と18日にドローン捜索メンバーとして遭難者探索を行い、被対象者の発見をサポートしたと発表しました。
 
この活動は「日本山岳救助隊」のメンバーとして、新潟県十日町における捜索対象者を探すというもの。1年以上前にバックカントリーで遭難した被対象者の遺体を発見し、遺族の元に返すことに成功しています。
 
日本は山がちな地形であること、そして登山が広く受け入れられていることから、山岳地域での捜索任務の需要は継続的にあります。しかし人力による捜索は費用がかかり、さらに二次災害などの恐れもあるため、限定的にならざるを得ません。しかしドローンなら、広範囲の山岳地を短時間で捜索することができます。
 
捜索ではまずドローンで被対象者の痕跡がありそうな場所を撮影し、その後に捜索場所を限定して人力で捜索が続けられました。しかしアイ・ロボティックスによれば、山でドローンを飛ばす難しさも同時にあったようです。今回の被対象者は残念ながらお亡くなりになっていましたが、今後はまさに遭難した直後のドローン捜索にも期待が寄せられそうです。

最終更新:6/29(木) 15:40
sorae.jp