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キヤノン、一眼レフカメラEOS 6D MarkII/Kiss X9を発売

6/29(木) 17:40配信

Stereo Sound ONLINE

6D MarkIIは画素数、AF測距点などのスペックが大幅に向上

 キヤノンから、デジタル一眼レフカメラの新製品として「EOS 6D MarkII」が8月上旬、「EOS Kiss X9」は7月下旬に、それぞれ発売される。価格はオープンで、想定市場価格はEOS 6D MarkIIが22万5000円前後(本体)、EOS Kiss X9は6万5000円前後(本体)となる。

キヤノン、一眼レフカメラEOS 6D MarkII/Kiss X9を発売

 EOS 6D MarkII(以下6D II)は、2012年発売の6Dの後継機。フルサイズ(35mm判)センサーを搭載した、キヤノンデジタル一眼レフカメラのラインナップの中では、ミドルクラスに位置する製品だ。

 CMOSセンサーは新開発品となり、6Dの20.2Mから、26.2M画素へと高画素化。合わせて、映像処理エンジンも最新のDIGIC7が採用されており、ISO感度は常用で40000まで高感度化されている。

 また、測距点は6Dの11点から45点へと大幅に拡大されているのに加え、連写性能も最大6.5コマ/秒に強化されており、フルサイズデジタル一眼の上位モデルを脅かすほどのスペックを持つようになった。さらに、上位機にも採用されているデュアルピクセルCMOS AFを搭載しているので、ライブビュー撮影時のAF(オートフォーカス)も快速で楽しめる。

 液晶モニターは3.0型サイズのタッチ式で、キヤノンのフルサイズ一眼としては初のバリアングル構造となる。なお、動画撮影はフルHD(60p)となるが、タイムラプス(微速度撮影)については4K撮影が可能だ。

 バッテリーグリップは専用品とな価格はオープン、想定市場価格は2万2000円前後となる。

 なお、レンズキットも用意されており、EF-24-70mm F4L IS USMとのセットが32万5000円前後、EF-24-105mm F3.5-5.6 IS STMとのセットが27万円前後を予定している。

 EOS Kiss X9(以下Kiss X9)は、APS-Cサイズのセンサーを搭載した、同社デジタル一眼レフカメラのエントリーモデル。2013年発売のKiss X7の後継機で、カメラを構えた時に本体の左側をスパッと切りとしたようなコンパクトさは継承している。

 Kiss X7に比べると、CMOSセンサーの画素数、映像エンジンの世代などは大きく進化しており、基本スペック――CMOSセンサーの画素数(約2420万画素)や常用ISO感度(100~25600)、バリアングルモニター、デュアルピクセルCMOS AFなど――は、春先に発売になった兄弟モデルKiss X9iと同等。連続撮影速度(最高5コマ/秒)、AF測距点(9点)、寸法などが異なる。なお、Kiss X7に比べてサイズは若干大きく、重く(+46g)なっているものの、Kiss X9iと比べれば質量は-79gを達成している。

 カラーはブラック、ホワイト、シルバーの3色を用意するが、ホワイトとシルバーについては、EF-S18-55mm F4-5.6 IS STMとのレンズキットのみの販売となる(7万5000円前後)。

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最終更新:6/29(木) 17:48
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