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【F1】レッドブルのアドバイザー、ヘルムート・マルコ「我々は今年中に自力で優勝できるようになるだろう」

6/29(木) 13:02配信

motorsport.com 日本版

 レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは、チームは今年中に自力で優勝することができるようになるだろうと話した。 

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 前戦アゼルバイジャンGPでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はエンジントラブルで早々にリタイアを喫しており、信頼性の問題は依然として悩みの種となっている。しかしレッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルド(レッドブル)がバクーで上位の自滅にも助けられながら勝利をつかんだことで、レッドブルの方向性は正しいということを示したと話した。

「我々のシーズンスタートはとても悪かったので、これは非常に重要なことだ。我々は改善できている」とマルコは話した。

「予選ではそれを示すことはできなかったが、スピードがあるということはわかっていた」

「ダニエルはずっと保守的なエンジンモードで走っていて、エクストラモードではなかった。マックスがトラブルに見舞われたこともあって、我々は慎重になっていたが、その方向性は正しかった。我々に合ったサーキットで、優勝するか、あるいは自分たちの思い通りのレースができることを願っていた」

「5番手からなら勝てるかもしれないと考えていた。でも10番手や、17番手だったらどうだったか? 我々はいつもそのあたりにいたが、彼(リカルド)はここ4レースのような完璧な走りをした。適切なスピードもあったし、他のライバル勢は彼に追いつくことができなかった」

「勝利は勝利だ。マックスにも勝てる時が来るだろう。そこまで待たなければならない。直近の6レースにおいて、彼がリタイアしたのはこれで4度目だ。本当に厳しいことだし、チームメイトの優勝を見るのも辛いだろう」

「我々のシャシーは良い。アップデートを持ち込んだし、ルノーもエンジンに関する作業を続けている。今シーズンの残りのレースでは自力で優勝することができると考えている」

 またマルコは、フェルスタッペンのトラブルは他車のデブリによって起こった可能性があると語った。

「リカルドのブレーキダクトの中にいくつかのパーツを見つけたので、マシンを止める必要があった。そしてマックスのマシンの冷却部分からは、大きなパーツが見つかった」とマルコは説明した。

「おそらく、それを取り除く前にオーバーヒートしてしまって、エンジントラブルが起こったのだと思う」

「大きなカーボンのパーツだった。しかしそれを除去できたのは、残念ながら3周も後のことだった」

 今回のトラブルについては、レッドブルやルノーのせいではなく、何か外部からの影響を受けたものだったかもしれない。しかしそれでも、現在も続く信頼性の問題は、彼らにとって懸念として残っている。

 マルコは、「我々はこれを乗り越えねばならない。そうすれば不満もなくなるだろう」と話した。

「我々はルノーと共に、どうやって状況を良くしていこうかと話し合いを行った」

「どんなに小さなインシデントに関しても、もっと密接に仕事をしていかなければならない。もう一度こういうことが起こらないようにするためには、我々だけではなく、トロロッソもルノーもそうすべきだ」

Adam Cooper