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<ATM18億不正引き出し>指示役の組員再逮捕 出し子役4容疑者も 千葉県警

6/29(木) 10:03配信

千葉日報オンライン

 17都府県のコンビニの現金自動預払機(ATM)から18億6千万円が不正に引き出された事件で、千葉県警国際捜査課と船橋署などの合同捜査班が、不正作出支払用カード電磁的記録供用と窃盗(払出盗)の疑いで、指定暴力団六代目山口組三代目弘道会系組員で自称アルバイト、伊吹大介容疑者(36)=両容疑で逮捕=ら5人を再逮捕したことが28日、捜査関係者への取材で分かった。伊吹容疑者はグループの指示役。

 ほかに再逮捕されたのは、いずれもグループの出し子で両容疑で逮捕されていた自称無職、真島雅典(29)=船橋市夏見台1、同無職、天満優(23)=市川市宮久保2、同無職、川田修大(28)=船橋市滝台2、同自営業、園田優太(28)=東京都渋谷区東4=の4容疑者。

 伊吹、真島、天満3容疑者の再逮捕容疑は、氏名不詳者らと共謀し昨年5月15日、千葉市内のコンビニ「セブン-イレブン」2店舗に設置されたATMで、南アフリカのスタンダード銀行の顧客データを使った偽造カードを使い、現金計190万円を引き出した疑い。川田、園田両容疑者は同日朝、船橋、習志野市内の2店舗で、同様に現金計100万円を引き出した疑い。

 一方、千葉地検は28日、今月8日の逮捕容疑についての処分を保留とした。