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岩手・久慈観光はタクシーで 誘客推進協が補助券配布

6/29(木) 14:01配信

デーリー東北新聞社

 岩手県久慈市の久慈市街なか連携誘客推進協議会(会長・山本えり子市観光物産協会会長)は7月1日から、市内の観光地を巡る「タクシー観光プラン」で使用できる千円分の補助券を、同市を訪れた観光客らに配布する。1時間の利用料金が5千円のプランでは、補助券を活用すると4千円とお得になる。市内では同日から、「北限の海女」で知られる小袖海岸で、海女の素潜り実演がスタート。夏の観光シーズン到来と同時に、タクシーによる二次交通を充実させて誘客推進を目指す。

 提供するプランは、4人乗り普通車が1時間5000円、9人乗りジャンボタクシーが同9000円。2時間以上も受け付ける。補助券は1回につき1枚使用できる。

 例えば、久慈駅発着の1時間プランの場合、小袖海岸は移動40分、見学20分、久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」や久慈琥珀博物館は移動30分、見学30分として設定できる。

 八戸―久慈間を往復するJR八戸線のレストラン列車「東北エモーション」では、久慈駅到着後に約1時間20分の滞在時間があり、タクシーの活用が期待される。

 補助券は100枚の発行を予定し、駅前の「あまちゃんハウス」と道の駅くじの観光案内所で配布。有効期間は9月30日まで。

 利用者は、特典として半券で北三陸の特産品が当たる抽選に参加できる。

 協議会事務局は「課題の二次交通対策として実施する。久慈市の観光地を訪れるきっかけにしてほしい」とPRしている。

 問い合わせは、久慈市観光物産協会=電話0194(66)9200=へ。

デーリー東北新聞社