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安全な登下校へ決意 南相馬で「小高こどもみまもり隊」発足

6/29(木) 11:18配信

福島民友新聞

 南相馬市小高区の小高地区老人クラブは同区内の学校に通う子どもたちを見守る「小高こどもみまもり隊」を結成した。28日、同区で発足式が行われ、隊員が子どもの安全な登下校へ決意を新たにした。
 同区は東京電力福島第1原発事故による避難指示が昨年7月に解除された。今年3月まで小高、鳩原、金房、福浦の四つの小学校と小高中は同市鹿島区の仮設校舎で、統合して小高産業技術高となった小高工、小高商の二つの高校は同市原町区の仮設校舎で授業を行っていた。
 4月から、四つの小学校は小高小本校舎で学校を再開、小高中も本校舎、小高産業技術高は旧小高工高本校舎でそれぞれ再開した。同クラブは登下校時の子どもたちの安全確保を図ろうとみまもり隊を結成、隊員たちが徒歩などで通学路の見守り活動を行う。
 発足式では、同クラブの石井幹雄会長が「子どもたちが事件や事故に巻き込まれないよう、見守りしていきたい」とあいさつ。松崎幸夫南相馬署長が石井会長に、隊員が活動時に着用する反射ベストを手渡した。

福島民友新聞

最終更新:6/29(木) 11:18
福島民友新聞