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不透明な献金報道「事実と全く違う」

6/29(木) 23:44配信

ホウドウキョク

自民党の下村元文科相は29日、「週刊文春」が、学校法人「加計学園」から不透明な献金があったと報じたことについて会見を開き、「事実と全く違う」と全面的に否定した。
記事では、「加計学園」が、2013年と2014年、下村氏を支援する団体のパーティー券を、あわせて200万円分購入したが、政治資金収支報告書に記載がないと伝えられた。
これに対して、下村氏は、29日午前11時に記者会見を開き、「記事は事実に反する」と全面的に否定した。
下村元文科相は、「合計11の個人および企業が、いずれも、1社20万円以下でパーティー券を購入したものであり、加計学園が購入したものではない。加計学園から政治寄付も、パーティー券の購入をしてもらったこともない。記事は事実に反します」と述べた。
また、下村氏は、11人から預かった現金を、加計学園の秘書室長が持参したことを明らかにしたうえで、「わたしが、パーティーをやるなら協力しようと、知り合いに声をかけていただいたと認識している」と述べた。
11の企業名については、「プライバシーの問題などもあるが、確認については努力したい」と語ったほか、「加計 孝太郎氏の名前は入っていない」と述べた。
一方、東京都議選の最中に記事が掲載されたことについて、「選挙妨害が目的だと受け止めざるを得ない」と述べ、週刊文春を告訴する準備を進めていることを明らかにした。
さらに、下村氏は、事務所の内部文書の漏えいが判明し、「事務所の元秘書に、大きな疑いを持たざるを得ない」と述べ、この元秘書の刑事告訴を検討していることを表明した。
元秘書は29日午後、記者団に「(下村氏の)記者会見の内容を踏まえて、皆さまお集まりだと思いますが、わたし自身、全てを見ておりません。しっかりと吟味したうえで、対応を検討していきます」と述べた。
その後、この元秘書は、下村氏が公表した上申書に対し、「そういったものはない」と述べ、自身で書いたものではないとの認識を示した。

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最終更新:6/29(木) 23:44
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