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東京五輪へ「若者同士交流を」 エリトリア大使が小田原市訪問

6/29(木) 12:01配信

カナロコ by 神奈川新聞

 2020年東京五輪・パラリンピックで、箱根町を中心に県内で事前キャンプを行うエリトリアの駐日大使が28日、小田原市を訪問した。加藤憲一市長と歓談後、市役所で開かれている大使館主催の写真展も見学した。

 アフリカ北東のエリトリアは県や同市、箱根町、大磯町などと事前キャンプに関する協定を締結。主な練習・宿泊地として学校法人・星槎グループが運営する「星槎箱根仙石原総合型スポーツクラブ」(箱根町仙石原)を使用する。

 エスティファノス・アフォワキ大使は「スポーツや文化、音楽などを通じ、若者同士が交流し、影響し合うことが大切」と指摘。加藤市長は「歴史を含めてエリトリアを知ることが、本当の意味での国際理解にもつながる。もっと踏み込んだ交流ができれば」と応じた。

 写真展は、アフリカを舞台に活躍するフォトジャーナリスト中野智明さんの作品を、市役所2階の市民ロビーで展示。エチオピアからの独立を喜ぶ、1993年当時の国民の姿などを写している。30日まで。