ここから本文です

人間国宝が特別授業 秦野北小児童ら人形浄瑠璃学ぶ

6/29(木) 12:35配信

カナロコ by 神奈川新聞

 秦野市在住の女流義太夫の太夫で人間国宝の竹本駒之助さん(81)が28日、同市菩提の市立北小学校で人形浄瑠璃をテーマに特別授業を行った。

 竹本さんは小学生に日本の伝統芸能を学んでもらおうと、毎年、市内の1校で授業を行っており、12回目。この日は、1、6年生240人が参加し、体育館で厚木市の人形浄瑠璃一座「あつぎひがし座」が演じる「釣女」の上演を見学した。6年生は21日に竹本さんの弟子による授業に参加し、人形浄瑠璃の歴史や人形の操作方法などを学んだ。

 6年生の熊坂美優さん(11)は「人形の動かし方などが面白かった」と話していた。竹本さんは「毎年、小学校で特別授業をするのを楽しみにしている。子どもたちのいい思い出になってほしい」と語っていた。