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チャンプルーにオムライス・・・使い勝手いいね! 廃鶏、美味しい食材へ加工

6/29(木) 6:30配信

沖縄タイムス

 沖縄ハム総合食品と沖縄県羽地振興協同組合「羽地の駅」は27日、コーンビーフの製法で鶏肉を加工する新商品「チキンハッシュ」の発売を発表した。27日から「羽地の駅」で、7月1日から県内の量販店店頭に並ぶ。会見で沖縄ハムの長濱德勝社長は「チャンプルー料理、サラダ、オムライスなど幅広い料理に使ってほしい」とPRした。

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 発売するチキンハッシュは使い切りサイズ1パック(70グラム)税別150円(メーカー希望小売価格)。羽地の駅では税込み97円で販売する。

 使用するのは採卵を終えた親鳥で、深いコクが特徴。「コーンビーフハッシュに比べ低カロリーであっさりした味」(開発担当者)だ。

 養鶏が盛んな羽地地域だが、採卵を終えた親鳥の半分の約5万羽が食用として生かされず廃棄されていた。親鳥の活用を考え、商品開発にこぎつけた。沖縄ハムの長濱社長は「すべての親鳥を引き取り、次の商品開発にもつなげたい」と意気込む。

 羽地振興協同組合代表理事で「いなみねエッグファーム」の新里隆代表取締役は「鶏を余すところなく使うことで地域経済の活性化になる」と期待。試食した稲嶺進市長は「とにかくおいしいのでまずは食べてみてほしい」と太鼓判を押した。

最終更新:6/29(木) 9:10
沖縄タイムス