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満島真之介「毎年、6月に映画やりたい」その理由は? 「STAR SAND」舞台あいさつ

6/29(木) 5:45配信

沖縄タイムス

 太平洋戦争中の沖縄が舞台の映画「STAR SAND-星砂物語-」が21、22の両日、那覇市の桜坂劇場で上映された。期間中、ロジャー・パルバース監督と、出演した県出身俳優の満島真之介の舞台あいさつもあった。満島は「毎年6月に(上映を)やりたい。自分と向き合う時間をつくりたい」と意欲をみせた

 映画は沖縄戦当時、沖縄の離島にやって来た16歳の少女洋海(織田梨沙)と島の洞窟にたどり着いた脱走米兵のボブ(ブランドン・マクレランド)との交流を描く。満島は洞窟で暮らし、非暴力を訴える脱走日本兵の隆康の役。撮影は伊江島で行われた。

 21日のあいさつで、パルバース監督から「沖縄が生んだ、世界の満島真之介です」と紹介された満島。昨年1月、初めて監督に会った際に島の写真を見せられて「あ、伊江島だ」と言い当てた。すぐに企画書と脚本を渡され、出演に至ったという。

 満島は「6月23日が何の日か知らない人も多くなり、歴史として忘れられるのが悔しい」と強調した。映画について「毎年6月21~23日ごろ(上映を)やりたいな。この時期に里帰りしたい。沖縄の子どもたちに見てもらって、若い人に広げたい」と希望した。

 「STAR SAND-星砂物語-」は8月4日からユーロライブ(東京)、8月5日からシネマ・ジャック&ベティ(横浜)で上映予定。

最終更新:8/8(火) 10:10
沖縄タイムス