ここから本文です

1万4000人が興奮 プロ野球公式戦で、沖縄県勢いきいき 始球式もワクワク

6/29(木) 7:50配信

沖縄タイムス

 多和田、伊志嶺、大嶺選手、沖縄県勢へ声援

 プロ野球パ・リーグの公式戦、西武-ロッテ戦が28日、沖縄セルラースタジアム那覇であり、ロッテが延長十一回に4-3で勝利した。1万4604人が球場に足を運び、4時間超に及んだ手に汗握る展開に夢中になった。

この記事の他の写真・図を見る

 西武は県出身の多和田真三郎投手(中部商高-富士大出)が先発で登板。5回1/3を投げ3失点したが、七回に味方が追い付き勝敗は付かなかった。

 ロッテは伊志嶺翔大外野手(沖尚高-東海大出)が1番中堅で先発し、得点につながる盗塁を成功させた。大嶺翔太内野手(八重山商工高出)は十一回表に代走で途中出場した。

 試合は3-3で延長戦に突入。十一回表にロッテが三木亮内野手の適時打で勝ち越した。

 県内でのパ・リーグの公式戦は昨年に続き2年連続だが、西武主催は西鉄時代の1961年以来、56年ぶり。27日の初戦は雨天のため三回途中で中止になった。

 具志堅さん、三塁へナイスラン! 

 開催地の沖縄出身で、ボクシングの元世界ライトフライ級王者、具志堅用高さんが始球式で打者を務めた。大きくそれた投球を豪快に空振りし、三塁方向に走りだして観客を盛り上げた。試合前に、同じ沖縄出身の西武の多和田と言葉を交わした。「沖縄の子がいろいろと出てくるのはうれしいね。頑張って、と声を掛けた」と笑顔で話した。

最終更新:6/29(木) 10:35
沖縄タイムス