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細部に宿る造形美 県立美術館、日彫北陸展が開幕

6/29(木) 1:55配信

北國新聞社

 第47回日彫北陸展(北陸日彫会主催、日本彫刻会、本社共催)は28日、金沢市の石川県立美術館で始まった。細部まで作り込まれた彫刻91点が公開され、来場者に立体造形の美しさと魅力を伝えた。

 モチーフは人物が多く、石こうや木材、FRP(繊維強化プラスチック)などを使い、素材の特徴を生かした作品が並んだ。

 北陸日彫会賞を射止めた横山丈樹さん(南砺市)の「re:rebirth」は、朽ちていく女性の肉体を表現した像と風化した木の板を組み合わせ、人生のはかなさを感じさせた。北國新聞社社長賞に輝いた石田陽介さん(金沢市)の「SAWAKA」は、女性の柔らかな肌の質感を表している。

 迫力あふれる金剛力士像や、ジャンプする人の動きを踏み切りから着地までの5体を使って表現した作品も並んだ。7月2日まで。

北國新聞社

最終更新:6/29(木) 1:55
北國新聞社

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