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成田空港、2タミに「デザイントイレ」 8月中旬、荷物ブース設置

6/30(金) 13:50配信

Aviation Wire

 成田国際空港会社(NAA)は2020年をめどに、空港内の旅客用トイレのリニューアルを進めている。音声案内や手すりを設置し、誰にでも使い勝手がいい「ユニバーサルデザイン(UD)」を導入する。8月には2カ所を、大きな手荷物を持ち込むことができるブースなど設置した「デザイントイレ」としてオープンする。

【UD化で設置するL型手すり】

 第2ターミナルの1階到着ロビーと、3階の免税店エリア「ナリタ5番街」の2カ所で、8月中旬にオープンする。デザイントイレは、利用しやすいパウダースペースを設置。利用客の動線に配慮したレイアウトを導入する。オストメイト用流しやオムツ交換台も備え、多機能トイレとの機能分散を図る。

 第2ターミナルにある66カ所のトイレのうち、5カ所をデザイントイレとする。このうち2カ所が8月中旬に先行オープンし、残りは2018年9月までの工事完了を予定する。

 第1ターミナルは68カ所中6カ所をデザイントイレとする。第3ターミナルの13カ所はUD化のみを実施。それぞれ2020年3月までの工事完了を目指す。

 UD化では、トイレの場所や男女別の区別を音声で知らせる「音声案内装置」や、室内で発生した緊急事態を光で知らせる「フラッシュライト」、個室内には体を支えるための「L型手すり」を設置。第1と第2のすべての便器に温水洗浄便座を導入し、和式便器を洋式に切り替える。

 NAAは2015年4月、第2ターミナルとサテライトを結ぶ連絡通路内に、乗り継ぎ客などを対象としたくつろぎスペース「NARITA SKY LOUNGE 和(わ)」を新設。TOTO(5332)と協力し、日本のトイレの良さを体感してもらうコーナー「GALLERY TOTO」を設置している。

Yusuke KOHASE

最終更新:6/30(金) 13:50
Aviation Wire