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佐々木希&志田未来ら“残念女子”に!『伊藤くん』8月には連ドラ化

6/30(金) 5:00配信

cinemacafe.net

柚木麻子の恋愛小説を原作に、岡田将生と木村文乃W主演で映画化する『伊藤くん A to E』が、来年の公開に先駆け、8月より木村さんを主演にMBS/TBSドラマイズム枠にてドラマ化されることが決定。さらに、映画とドラマに登場する【A~D】の女性たちとして、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆の出演が明らかになった。

【写真】木村文乃ほか女性キャスト陣

矢崎莉桜(木村文乃)、32歳。職業・脚本家。5年前に担当したドラマ「東京ドールハウス」は大ヒットを記録し、伝説の恋愛ドラマを書いた脚本家になりつつあったが、以降ヒット作を出せず、過去の栄光になんとかすがってプライドを保っている。そんなある日、「東京ドールハウス」をネタに書いたエッセイ本「ヒロインみたいな恋をしよう!」が発売され、トークショーを開催することに。「ほんの少しの知識と勇気があれば、恋はきっと叶うんです」。恋愛について講演する莉桜の話を真剣に聞く女性たち。けれど莉桜の心の声は──「私が笑えば無条件に頷く、つまらない女たち…」毒舌だ。

かつて、公私ともにパートナーだったドラマプロデューサーの田村伸也(田中圭)が、トークショーに参加した女性たちの恋愛相談企画を勝手にすすめていたことも気に入らない。「くだらない…」と思いながらもアンケート用紙に目を通す。と、4人の女性たちに“ある共通点”があることに気づく。それは、彼女たちが相談している男の名前がみんな“伊藤”だったことだ。偶然? 莉桜は恋愛相談の当選者として、島原智美(佐々木希)、野瀬修子(志田未来)、相田聡子(池田エライザ)、神保実希(夏帆)に会って話を聞くことにする。彼女たちをふり回す男たちは、みな容姿端麗らしいが、自意識過剰で幼稚で無神経。聞くにつけ首をかしげたくなるほどの「痛男」。こんな男のどこがいいのか。恋愛相談を利用し、再起をかけて新たなドラマの脚本を書き始める莉桜は、徐々に4人が語る伊藤が同一人物ではないかと考え始める。一体、伊藤は何者なのか。彼の狙いとは。待ち受ける予測不能な衝撃のラストに誰もが震撼する――。

本作は、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる“痛男”伊藤誠二郎と、彼に人生をふり回される【A~E】の女たちの物語。ドラマでは、映画で監督を務める廣木隆一が引き続き総監督を務め、【A~D】4人の女性たちが語る“伊藤くん”との恋愛相談を、2話毎に描いていく。映画だけでは描き切れない、【A~D】の女性たちと“伊藤くん”の切なく痛い恋模様を赤裸々に映し出し、映画と同じストーリー軸をそれぞれの女性目線で描くことで、物語の深淵をえぐり出していくという。

“痛男”伊藤誠二郎役を岡田さん、“毒女”矢崎莉桜を木村さんが演じることはすでに発表されているが、このほど【A~D】4人の豪華キャストが発表! 【A】伊藤くんと5年間も一方的に付き合っていると信じ込み、尽くし続けるのに相手にしてもらえない「ぞんざいに扱われる女」島原智美役には、「THE LAST COP/ラストコップ」「小さな巨人」の佐々木さん。【B】伊藤くんにストーカーまがいの好意を持たれることに対処できず、恋も夢も言い訳ばかりで一歩を踏み出せない「自分の殻に閉じこもる女」野瀬修子役を、8月から放送される「ウツボカズラの夢」に主演する志田さん。【C】愛されたいと願うあまりに誰も愛せず、親友が長年片想いしている伊藤くんを寝取ってしまう「愛されたい女」相田聡子役をモデルで女優の池田さん。【D】聡子の親友、「高学歴の鉄壁女」神保実希役を『海街diary』『ピンクとグレー』の夏帆さんが扮する。

さらに、彼女らを取り巻く男性キャスト陣も決定。【E】莉桜のかつてのパートナーで、【A~D】4人の恋愛相談をネタにしたドラマ企画をけしかけるプロデューサー・田村伸也に田中圭。莉桜の大学の後輩で、いまや彼女の存在を脅かす売れっ子若手脚本家・クズケンこと久住健太郎を中村倫也。そして、ドラマ版には「東京ドールハウス」に出演する主演俳優・沖田役として山田裕貴も出演。また、【A~D】4人の女性たちが語るそれぞれの“伊藤くん像”を、莉桜が妄想する姿として、田中さん(【A】の伊藤)、中村さん(【B】の伊藤)、山田さん(【C】の伊藤)が、自身の本来の役どころとは別に演じ分け、徐々に本物の“伊藤くん”へと迫っていく莉桜の目線を追体験できる演出も施される。

木村さんは「この作品は、いい意味でも悪い意味でも、最低な人たちが集まったお話です。反面教師にするのに、すごくいい教本だと思っています。結構シュールに笑えたりしますし、独特の世界観にはまれると思いますので、楽しみにして頂けると嬉しいです」と本作をアピール。

佐々木さんは「伊藤くんに雑に扱われるシーンがあるのですが、そのシーンを演じていたときは、智美として、悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした」と明かし、志田さんは「私が演じる修子は、伊藤くんよりもダメな女なんじゃないかって思うくらいのキャラクターです(笑)。自分に似ている部分もあって共感するところも多く、修子を通じて、ここが私のいけないところなのだなって気づかされる楽しい撮影でした」とそれぞれ収録をふり返った。

池田さんは「ひょっとしたら観ている方に憎まれるかもしれない、自分の過去の何かにリンクする一瞬があるかもしれない、そんなキャラクターです」自身の役を分析しつつ「聡子が苦悩しながら、ちょっとでも成長していく様を見守っていただければと」とコメント。夏帆さんは「廣木監督とはいままでお仕事をしたことがなかったのですが、ずっとご一緒したいと思っていたので、今回お話を頂けてとても嬉しかったです」と出演の喜びを語った。

ドラマ「伊藤くん A to E」は8月15日(火)深夜1時28分~TBSにて、20日(日)深夜0時50分~MBSにて放送開始(全8話)。

映画『伊藤くん A to E』は2018年初春、全国にて公開予定。

最終更新:6/30(金) 5:00
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