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(社説)性犯罪厳罰化―重い課題がなお残る

6/30(金) 7:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 性犯罪の厳罰化を図る改正刑法が先の通常国会で成立し、来月13日に施行される。
 相手をモノ扱いし、意思を抑えこみ、尊厳を踏みにじる。それが性犯罪の本質であり、魂の殺人と呼ばれるゆえんだ。
 強姦(ごうかん)罪の名称を強制性交等罪に変え、男性の被害も対象とする。刑の下限を懲役3年から5年に引き上げ、起訴する際に被害者の告訴を必要とする定めをなくす。子どもの保護監督にあたる親らが、影響力に乗じてわいせつ行為などをするのを罰する規定も新設された。
 被害者の声に応える改正で、むしろ遅すぎたと言っていい。
 とはいえ国会内外の議論を通じて、なおただすべき事項や足りない点が浮上している。……本文:1,848文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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