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「品薄商法」の真相…売れすぎて在庫切れ、なぜ起きる? ネットの拡散「予測は本当に難しい」

7/1(土) 7:00配信

withnews

 食べ物や飲み物などの新商品が発売直後、売れすぎて販売を一時休止するケースがたびたび起きています。ネット上ではあえて生産数を絞って限定感をあおる「品薄商法」と指摘する声もありますが、実際狙っているのでしょうか。新商品の一部が、発売約1週間で3カ月間の販売休止になった湖池屋は「品薄を狙ったわけではない。ネットの拡散が想像以上だった。予測するのは本当に難しい」と話します。

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湖池屋、1週間で新商品の一部を販売休止に

 湖池屋は今年2月、新商品のポテトチップス「KOIKEYA PRIDE POTATO」を発売しました。昨秋に大規模な組織改編をした湖池屋にとって、PRIDE POTATOは「新生湖池屋」を象徴する新商品です。「秘伝濃厚のり塩」「松茸香る極みだし塩」「魅惑の炙り和牛」の3種類が、2月6日に発売されました。

 しかし、発売から1週間が過ぎた14日、湖池屋は「炙り和牛」の販売を一時休止することを発表。「当初の販売計画を上回り、十分な供給量を確保できない」とし、「のり塩」「松茸」に生産を集中して安定供給を図ると説明しました。

 ところが6日後、「松茸」についても「供給が追いつかないため、販売を休止する」と発表。「松茸」は4月3日に、「炙り和牛」は5月29日に販売再開しましたが、炙り和牛については結局、3カ月以上欠品が続きました。

品薄商法? 湖池屋「狙っていない」

 「我々にとっては、新生湖池屋の今後を占う商品。これがこけたら『湖池屋はダメだな』と思われてしまうので、気合に気合を入れた準備をして送り出した。結果的に一部の商品が届けられない事態になって、お客様にご迷惑をかけてしまったことは申し訳ない」

 こう話すのは、湖池屋広報課の小幡和哉さんです。「品薄商法ではないのか?」と質問をすると、「我々としては、社運をかけて精魂込めた商品。狙ったわけではない」ときっぱり否定。「通常の新商品と比べて格段に高い目標を立て、供給する態勢は整えてきた」と説明しました。

 その目標というのが初年度売り上げ2000万袋、金額にして20億円という設定です。業界的にも「ヒット商品」とされるこの目標を達成することを目指して、味やデザイン、CMやSNSでの宣伝など、準備に準備を重ねて発売したというPRIDE POTATO。しかし、消費者からの反響は予測をはるかに超えました。

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最終更新:7/1(土) 11:56
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