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乱れたティショット 畑岡奈紗のメジャーデビューはほろ苦く…

6/30(金) 10:39配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇海外女子メジャー第2戦◇KPMG女子PGA選手権 初日(29日)◇オリンピアフィールズCC(イリノイ州)◇6588yd(パー71)

【画像】憧れの“藍さん”と練習をともにした畑岡奈紗

ルーキーの畑岡奈紗は「78」でホールアウトし、6オーバーの暫定139位タイと出遅れた。スタートの1番(パー5)で5mを沈めてバーディ発進を切ったが、ティショットがまとまらず、その後4ボギー、2ダブルボギーをたたいて、キャリアで初めてのメジャー大会のラウンドを終えた。

前半5番で第1打を右に曲げて、最初のボギー。続く6番(パー5)でも右に曲げた1Wショットは赤杭の向こうに飛び込み、5オン2パットのダブルボギーを喫した。「風が強かったのもあるんですけど、自分にミスがありました。一番はティショット。なかなか修正できなかった」

苦しい中盤戦で、ひとつでもパットがカップに沈んでくれれば、状況も変わったかもしれない。13番は2mを外してボギーとし、14番は6m、15番は9mのバーディパットが惜しくも入らなかった。最終18番(パー5)は第2打で花道まで運びながら、続くアプローチでグリーンをオーバーさせるなど、ショートゲームが乱れてダブルボギーフィニッシュ。「最後にズルズルいってしまった」と嘆いた。

初のメジャーでも「(心境は)特に変わらなかった」という。十分に戦える飛距離を持ちながら、この日は絞られたメジャーセッティングのラフに多くつかまった。フェアウェイをキープしたのはパー3を除く14ホールで4回。「ラフに行くとボールがグリーンで止まらない。そこが一番難しかったです」と肩を落とした。

2日目は天候が荒れそうな午後のプレー。「もう少しティショットを安定させて、バーディをたくさん獲れるようにしたいです」と懸命に顔を上げた。(イリノイ州オリンピアフィールズ/桂川洋一)