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転職すること11回…“3流芸能人”坂本一生のサバイバル極意

6/30(金) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

 芸能界の転職王だ。タレントの坂本一生(46)がこのほど自らの名前をつけた「坂本一生スポーツジム」を開設、新たなビジネスをスタートさせた。

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 俳優の加勢大周(47)と所属事務所の芸名所有権トラブルのあった1993年、「新加勢大周」としてデビューしたことで知られる坂本。芸能界での仕事が減ると、建設現場で足場を組み立てる主任や大型トラックなどの免許を取得。それらの仕事に従事したほか、スポーツジムのインストラクター、レストランの店長、中古車販売、ホスト、マッサージチェア販売、探偵、便利屋と転職を繰り返し、初代「タイガーマスク」佐山聡に弟子入りしてプロレスラーを志したことも。だまされたり、失敗したりの繰り返しながら、また立ち上がり、従事した仕事を数えたら、今回で11となる。

「人生、雨の日もあれば、晴れの日もあるというけど、僕の人生はほとんど悪い時ばかり。自分でも波瀾万丈だなあと思うけど、この人生1回しかないのだから、諦めるわけにはいかない。何度目の再チャレンジか、もうわかりませんが、今度こそって思うんですよ」

 借金2000万円を背負ったりしたこともあるが、それもコツコツと返し、今は家賃7万円の千葉の2DKでひとり暮らしをしている。私生活ではバツ2だ。

「いまはビジネス。女とかは、金を稼げるようになってから。ジムでは、インストラクターなどで培った経験から、利用者に合ったプログラムをつくり、僕もトレーナーも務めます。老若男女、このストレス社会で体を壊したら元も子もない。ビジネスでフランチャイズ展開するんだけど、それで人助けにもなればって思うんです」

 リストラや降格、倒産などで、新たな職探し中のサラリーマンは少なくない。だが、中高年になると大変で、身を持ち崩すことも。鍛え上げた体の坂本も40代の中年だが……。

「そりゃあ失敗すれば大変ですし、だまされたらチクショーって思いますよ。でも、体を鍛えたら、気分も上向くし、元気でいれば、やる気になる。ぼくはずっと三流芸能人とか言われてきましたけど、今は三流で上等だと思っている。三流ですから、チラシ配りでも何でも、へいちゃらなんですよ」

 転職やサバイバルの極意として、中高年男の参考になりそうだ。