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富山米の新品種「富富富」10月から先行販売

6/30(金) 10:28配信

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ

 来年秋にデビューする富山米の新品種「富富富(ふふふ)」について、県は今年の試験栽培で収穫が見込まれる38トンの半分に当たる19トンを、10月から県内中心に先行販売する。本格販売する2018年産は登録された生産者に作付けを限定。通常より化学肥料を2割、農薬を3割減らした栽培基準を守ることなどを登録の要件とする。

 29日に県民会館で開かれた富富富のブランド化を目指す戦略推進会議(委員長・伊藤孝邦県JA中央会長)で、県が説明した。

 県は今年、県内23カ所の計7・6ヘクタールで富富富を試験栽培し、おいしさを最大限に引き出す栽培技術の確立を目指している。

 収穫が見込まれる38トンのうち、19トンは県内や首都圏での先行販売用、14トンは試食イベントや全国の米穀店などに送るサンプル用にする。残りの5トンはふるさと納税の返礼品や、先行販売分が不足した場合の予備用として確保する。