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【全米女子プロ】宮里藍 攻めて1オーバー発進

6/30(金) 12:02配信

東スポWeb

【イリノイ州オリンピアフィールズ29日(日本時間30日)発】米女子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米女子プロ」(オリンピアフィールズCC=パー71)が開幕した。

 先月26日に今季限りでの引退を発表してから初のメジャーとなった宮里藍(32=サントリー)は2バーディー、1ボギーと1ダブルボギーの72だった。試合は悪天候でサスペンデッドとなり、5アンダーの2人が暫定首位。

 ファンが作った惜別のメッセージボードに見送られてスタートした藍は3番パー4でつまずいた。バンカーから5メートルにしか乗せられず、パーパットを外すと、1メートルのボギーパットもカップを1周して入らず。ダブルボギーを先行させてしまった。

 だが「今日はドライバーが振れているので、ティーショットで攻めていこう」という強気の姿勢でプレーすると、5番で5メートルのスライスラインを沈めて初バーディーを奪う。

 惜しかったのはインに折り返した直後だ。10番は6メートルがカップに蹴られ、11番もほぼ同じ距離がカップのわずかに右を抜ける。「読みが難しかった」と振り返った通り、この日は30パットとグリーン上でてこずったが、ここがかみ合えばアンダーが出てもおかしくない内容だった。

 18番パー5は残り225ヤードから3Wで2オンに成功してバーディーフィニッシュ。「1オーバーと、2オーバーとでは全然違うので、いい終わり方ができたと思う」と、2日目以降へ向けて前向きに話した。

 2004年の「全英女子オープン」から積み重ねてきたメジャーの通算出場数は「50」。その「全英」の出場資格が現時点ではなく、今大会までの賞金ランクで出られるかが決まる。

「一つひとつの瞬間が自分にとって最後」と藍は話す。メジャーでの「最後の瞬間」を少しでも増やすため、2日目以降は伸ばしたい。

最終更新:6/30(金) 12:20
東スポWeb