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ヤンキース田中6勝目!主力の故障相次ぐヤ軍の救世主になれるか

6/30(金) 12:02配信

東スポWeb

【イリノイ州シカゴ29日(日本時間30日)発】ヤンキースの田中将大投手(28)は28日(同29日)のホワイトソックス戦に先発し、6回を6安打2失点で5月8日(同9日)のレッズ戦以来、9試合51日ぶりとなる6勝目(7敗)を挙げ、プロ自己ワーストの連敗を6で止めた。

 三塁側から吹き付ける強風の中での粘投だった。スライダーの制球に苦しみ2回はボール先行で2本の安打と四球で二死満塁とされるが、1番サンチェスを遊ゴロに仕留めて切り抜けた。3―0の5回は左前打、中越え二塁打、四球で無死満塁とされ、2番カブレラに中前へ2点適時打で1点差に迫られたが、最速156キロのフォーシームで押し、併殺打と内野ゴロで追加点は許さなかった。ジャッジの27号2ランなどで5点を追加してもらった6回は3者連続三振を奪い、ここで降板した。

 一夜明け、ニューヨークの地元メディアは田中の復調を喜んだ。ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は「ダメージを最小限に食い止められてよかった」との田中のコメントを紹介し、「田中は5回に2失点したが、併殺で切り抜けた」と安堵していた。

 デーリー・ニューズ紙(電子版)は田中を「陰のヒーロー」に選出。「4月以来の2試合連続クオリティースタート(6回以上を投げ、自責点3以下)だった」と伝えた。ニューズ・デー紙(電子版)は「8回9奪三振で無得点に抑えた前回登板ほどではなかったが、田中は仕事をした」と評価した。

 またニュージャージー州のレコード紙(電子版)は「5月8日以来の勝利。2併殺が田中を救った」、NJ.comは「田中は悲惨な状態から方向転換を見せた」、ヤンキースの公式サイトは「田中が約2か月の間で初めて勝った」と報じた。

 主力打者が相次いで故障者リスト(DL)入りするなど苦しいチームを田中が救うことを地元メディアは確信している。

最終更新:6/30(金) 12:16
東スポWeb

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