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調布・国領のイタリアン店、日本初輸入ハンガリートカイ産ビネガー使った限定パスタ /東京

6/30(金) 9:30配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 調布市国領駅近くのイタリアンレストラン「Don Bravo(ドンブラボー)」(調布市国領町3、TEL 042-482-7378)で7月1日から、日本初上陸となるハンガリートカイ地方産のフルーツビネガーを使用したメニューが期間限定で提供される。(調布経済新聞)

「Don Bravo」オーナーシェフの平雅一さん

 国内の有名店やイタリアのミシュラン星付きレストランで修業した平雅一さんが、2012年6月に開業し5周年を迎えた同店。南北に長いイタリアは土地によって自然環境が大きく異なり、その土地の食を知り尽くした地元を愛する料理人が、その味を何百年も大切に受け継いでいることに感銘を受けたという平さん。日本人であるからには、日本の土地に合った日本人がおいしいと感じる食文化を伝えたいと、みそや梅などの日本食材を取り入れた独自のイタリア料理を提供し、各種メディアにも取り上げられ、予約必須の人気店となっている。

 期間限定メニューは、食品販売会社「ノットワーク」(渋谷区)による東欧ハンガリートカイ地方産ビネガーの日本初輸入を記念したコラボレーション企画。ブドウ畑の文化的景観が世界遺産に登録されている同地方は歴史的なワインの産地で、極甘口ワイン「貴腐ワイン」の世界三大産地の一つでもあり、ワインビネガーは古代ローマ時代に起源を持つハンガリーの伝統的産物。世界で唯一「貴腐ワインビネガー」を製造するメーカー「TOKAJI BORECET(トカイ ボル・エセット)」は、フルーツを自然発酵させオークだるで熟成する製法で20種類以上のビネガーを造り、そのうち「貴腐ワインビネガー」「アップルビネガー」「ザクロビネガー」の3種類が日本初輸入される。

 同店で提供するコラボレーションメニュー「トカイザクロビネガーを使った生ハムとイチジクの冷製パスタ」は、冷やし中華からイメージした平さんのオリジナル。パスタは鶏のスープでゆで、鶏のうま味を麺にまとわせて一体感を持たせ、イチジクと生ハムをトッピングし、上からかけたザクロビネガーとしっかり混ぜることで、さっぱりと食べられるよう仕上げた。ディナーコースの一品として提供し、終了時期は未定。ディナーコースは、5,000円、7,000円、1万円の3種類。

 平さんは「ビネガーの甘みと酸味のバランスが抜群で、野菜にかけてもそのまま飲んでもおいしい。平日の夜は空席があることもあるので、ぜひ食べにきていただきたい」と話す。

 営業時間は、11時30分~15時、18時~23時。水曜定休。全席禁煙。

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