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コンフェデ杯&U-21ユーロ決勝進出のドイツ、クリンスマン「ポテンシャルでは世界最高」

6/30(金) 18:07配信

GOAL

ユルゲン・クリンスマン氏は、現在ドイツ代表チームを率いるヨアヒム・レーブ監督の働きぶりを称賛。ドイツ誌『キッカー』でのコラムで現在開催中のコンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)とU-21ユーロに送り込んだチームのポテンシャルの高さに言及している。

ドイツはコンフェデ杯には若手主体のチーム、一方のU-21ユーロには数々の有望株で構成されたチームを送り込み、それぞれが各コンペティションで決勝に進出。元ドイツ代表FWのクリンスマン氏は、自身がドイツ代表を率いた2004年夏~2006年夏の間、アシスタントを務めていたレーブ監督の仕事は「称賛に値するとしか言えない」と高く評価した。

U-21ドイツ代表を率いるのはシュテファン・クンツ監督だが、そのチーム構成においてはレーブ監督との協議の上で決定されている。クリンスマン氏はコンフェデ杯でのドイツ代表に対する評価は、U-21チームとの「関係性」を考慮するべきと強調。そしてドイツの2スカッドについて次のように述べた。

「この2大会に参加するのは44人の選手。2人だけが27歳以上だ。逆に言えば42人は27歳未満で、40人は26歳にもなっていない。世界中には21~26歳の年齢層で同じようなポテンシャルを有する他の国は見当たらないね」

「この選手たちにはフンメルス、ボアテング、ミュラー、エジル、ノイアー、ギュンドアン、ゲッツェ、ヘヴェデス、クロース、ケディラ、ヴァイグル、ロイス、サネといった経験豊富なプレーヤーたちが加わる。よって、ヨギ・レーブは50人を超える選手層からワールドカップに向けたスカッドを選べることになる」

またクリンスマン氏は、レーブ監督の指導についてこのように続けた。

「代表に関しては、ヨギのようにポテンシャルを活かすことは日常的なことではない。もちろんブンデスリーガクラブの優れた育成により、彼は多数の若手から選べる。ただ、代表監督としては、その若手を信じ、彼らにチャンスを与える姿勢が必要なんだ。ヨギは実験し、試し、選手たちに信頼を寄せ、彼らにミスも許す上で、来年に向けて貴重なヒントを得ている」

ドイツのA代表は7月2日に、グループステージでも対戦し1-1で引き分けた南米王者のチリと激突。一方でU-21代表はその2日前の6月30日に2013年ユーロの優勝者、スペインと対決。それぞれの結果はどうであろうと、ドイツの若手はすでに大きな成果を手にしたと言えるだろう。

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最終更新:6/30(金) 18:07
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